2019年9月1日(日)その3
路面電車「都電荒川線」を使って、東京下町プチ旅をしております。
下の路線図でいうと、「早稲田」から「荒川車庫前」までやって来ました。
では、残りの「三ノ輪橋」までの道のりを後編として綴りますね。
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こうして、都電の車窓を眺めるのまた楽しい。
この近辺は東京短期滞在した時に、ママチャリで色々と駆け巡りました。私は自然の風景よりも街の風景を眺めるのが好きなんで、その時の東京下町風景が蘇りましたね。写真のように、東京はホント、鰻屋さんが多い。
次に降り立ったのは、「熊野前」。
ここで次の交通機関に乗り換えます、日暮里舎人ライナー。
都営まるごときっぷですと、こちらの電車も乗り放題ですよ。
神戸のポートライナー、六甲ライナーと一緒で、無人の電車です。
これで北へ向かいますね。
私が短期滞在してた、扇橋周辺、足立区の街並み。
東京都区内で住むとなると、家賃が高いので、色々選定に悩みました。
そんな中、一番安かったのがこの地域でした。
東京でも一番下町で、治安も悪いって評判でしたが、別にそんなにも感じませんでしたよ。
この日暮里舎人ライナーの終着駅まで乗ってやって来たのがここ。
「舎人いきいき公園」。
なんかすごい遊具がありますでしょ?
鬼が滑り台になっているんですよ。
どうやら昔話をモチーフに作られた公園で、その代表がこの鬼のすべり台なんですよね。
全国の公園探してもこんな奇抜な遊具はないでしょう。
結構、駅から歩いたので喉渇いた。
100円ペプシで喉を潤します。
今回の旅で一番美味しかったのは、自販機で買う炭酸ドリンクやったかも。
とにかく暑かった。
日暮里舎人ライナーを逆戻りして、熊野前から都電に再び乗り込みます。
この近辺もよくママチャリで往復してた懐かしい風景。
とにかく東京は自転車1つあればどこへでも行けて便利やった。
そして、最終目的地、「三ノ輪橋」へ。
思っていたよりも、早稲田から時間はかからなかったかなって思います。
半日あれば、色々と途中下車しながら巡れるよなって印象。
そして、最後は色々と買い食いして楽しみましょう。
東京下町らしい、「ジョイフル三ノ輪」って商店街がすぐのとこにあります。
こういう商店街をぶら歩きするん大好き人間。
全長で、約280mあるみたいですね。
しかし、到着があまりにも遅かった・・・
夕方18時前にもなってくると、閉めてるお店が多かった。
買い食いするなら、まずこちらのお店がおすすめ。
「とりふじ」ってお店。
揚げ物と焼き鳥系のお惣菜がめっちゃ豊富です。
そして、今回、残念ながら既に閉まってたお店。
「オオムラパン」ってお店の、惣菜挟んだコッペパン。
「お惣菜の店 きく」ってお店の、紅生姜の天ぷら。
もうちょい時間が早ければ、買い食いして、この路面電車プチ東京下町旅は締めくくりたかったんですけどね。
こんな感じで、早稲田始発、三ノ輪橋終着の路面電車プチ東京下町旅も終了。
ママチャリではよく通っていた街並みやったんで、私には新鮮さはなかったですけど、この辺の東京雰囲気大好きやったんで、改めてこうして東京下町を巡っていると、またこの街で住みたいなって気持ちでいっぱいになりましたね。
しかし、かなり疲れた・・・
ここ「ジョイフル三ノ輪」でホテルで晩飯で食べるもんを買ってから、浅草へ向かうとしますか。
この記事も長くなりましたので、また明日の記事へ続けますね。