2018年5月20日(日)6日目その3
アユタヤに到着、遺跡巡りのために、レンタサイクルを借りました。
とりあえず、巡ろうと思ってた遺跡は最低2つ。
しかし暑さのため意識が朦朧として、うまくスマホが操作でけん。
それにブレーキの効かないママチャリやしな・・・
慎重に運転します。
まずは、「ワット・マハータート」。
ママチャリ借りてほんの少し走ったら見えてきたのでまずはここへ。
1374年に建立された寺院で、かなり大規模です。
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ただ、ビルマとの戦いで破壊され、相当ボロボロなまんまでした。
遺跡らしいっちゃ遺跡らしいけどね。
仏像もほとんどが首のない状態。
こちらの仏像はちゃんと姿かたちがしっかりしてるね。
日本の仏像とは全然違うので新鮮ではあるけれど・・・
やっぱね、日本でも寺社仏閣めぐりなんて旅の中でも全然やらん私なので、つまんなくなってくるんですよ。
2つか3つ、へえ~って眺める建築遺跡もありますけど、だいたい造りが一緒で飽きてきます。
さっと見て、退場しました。
そして出てから気づいた・・・
ここって有名な、菩提樹の根っこに覆われた仏像があるとこやんか!
あの仏像は絶対に見るって決めてたのに・・・
入場料再び50バーツ払うのも馬鹿らしいし、ネットでは何回も画像見てるし、ま、いっか。
おしっこしたくなった、トイレ。
ここアユタヤではトイレは有料でしたね、10バーツ。
しかし綺麗で冷房もしっかりと効いています。
汚いトイレ使うくらいなら、10バーツ払っても、こういうトイレ使うべきでしょう。
とりあえず、もう1つ最低限見たかった場所へ向かうことに
おっ!
その道中、象に乗れる「エレファントキャンプ」を通過。
象乗りは全然興味ないし、金も結構かかるからスルー。
絶対に見たかったのは、こちらなんですよ。
日本の旅でも寺社仏閣が目的ではなく、大仏などの巨大像は巡ることをテーマにしておりました。この個性的な涅槃像を拝めるのがアユタヤに来た第一目的です。
「ワット・ロカヤスタ」って名前。
高さは5m、全長28mの涅槃像です。
顔立ちもホント気持ちよさそうに寝ていて、見ててほのぼのしてきます。
しかし、ここでタイに来て初めてやられました・・・
いわゆる詐欺まがいの行為ですね、押し売り詐欺。
この涅槃像に近づこうとすると、目の前にちょっと年いった女性が立ち塞がりました。
「お供え、お供え!」って日本語で言って来ます。
その後に、「2・・・バーツ」って言ってます。
確かここ入場料無料やったなと思ったんですけど、ま、2バーツくらいなら出してやってもええかと、「2バーツ?」って聞き返すと、「ノー!20バーツ!」ってお言葉。
そんでも100円しないしね、お供え花は購入しました。
で、そのお花を供えていると、今度は別の女性が近づいて来ます。
ここでのお参りの方法を、カタコトの日本語で教えてくれるんですよね。
あ、さすがに20バーツ出したし、こんだけのことしてくれるんだと思ってました。
しかし、それが終わると、「両手出して、これおまもりネ」って、私の手のひらに金色をした文鎮みたいなのや象の模型を置いていくんですよ。
あ!こりゃ、買わされるわっ!って気づきました。
「No! No! No Thank You!!!!」
私がそう言って、相当険しい顔で睨みつけたからびびったんでしょう。
そのまま踵を返して退散していきました。
ふぅ~疲れた。
暑くて日射病になりそうやし、アユタヤ観光はもう諦めましょう。
バンコクへ戻ることに。
どうバンコクに戻ろうかな?
その行動はまた、明日お昼12時記事へ続かせます。
★楽天トラベルで安く旅が出来ているので、頻繁にあちこち行っています★
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