千葉県の最南端付近にやって来ました。過去の旅でも、千葉県は東京ディズニーリゾートしか来たことがなかったので、千葉県を物珍しく徘徊しておりました。
そして、この日、温泉博士が使える一湯。
この最南端の都市、館山市に1軒あったんです。
館山温泉郷「休暇村館山 花海の湯」に立ち寄りました。
休暇村の施設ですから、さほど高級感はないホテルです。
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まず、ちょっと慌てておりましたね。
お昼の日帰り入浴がめっちゃ短い時間なんですよ。
12時半から15時まで。
なので14時にはこちらに到着するように、昼飯も抜いたくらいです。
食べていると受付ギリギリになってたわ。
温泉博士を利用して、入浴料700円が無料です。
しかし、関東圏の温泉利用はホント高いですよね・・・
その前は東北、そして北海道を巡ってましたから、全然違います。
ホテルの日帰り入浴でも大体どこも500円くらいやったからな。
ロビーはこんな雰囲気。
すぐ海に面していますので、部屋もオーシャンビューばかりなのかな。
では、浴場へ向かいます。
内湯の向こうはすぐに海!
この日は天気曇っているので、眺めよくないですけどね。
こちらはすぐに繋がっている露天風呂。
お湯は完全無色透明です。
浸かってみた感は、海が近いので若干塩っ気を感じるかな。
では、泉質表で分析してみましょう。
もう1枚。
源泉温度19.1度、PH値9.1のナトリウム-塩化物冷鉱泉。
なかなかアルカリ度も高い泉質ですね。
成分総計は約1700mgで、そのほとんどは塩分です。
そして、この温度ですから加温は分かりますけど、加水までしてるん?
その理由がアルカリ度が高いためってのが納得でけんな。
さらに循環ろ過、塩素消毒ありですから、温泉を求めて行く施設ではないことは確か。
うん、この海の眺めだけだな。
遠くには海上自衛隊の護衛艦がウロウロとしておりました。
東京湾の入口ですからね、最重要警戒ポイントでしょう。
とまあ先述したとおりです。
過去、千葉に来てなかったのも、温泉に魅力があるところがほぼないから。
同じ太平洋の半島でも、房総半島は伊豆半島や紀伊半島のような温泉魅力はないです。
各25点満点
かけ流し度 :12点
施設充実度 :18点
お値打ち度 :11点
風情・快適度:21点
総合評価 :62点 評価Cランク
(総合評価のみ100点満点)
住所:千葉県館山市見物725
電話:0470-29-0211
日帰り営業時間:12:30~15:00(受付14:30まで)18:00~20:00(受付19:30まで)
定休日:無休
日帰り入浴料:大人(中学生以上)700円、小人(4歳以上)400円
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