静岡新聞・静岡放送東京支社(東京新橋)珍建築

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珍建築めぐり、新橋にやって来ました。
そういや、今回の東京旅も新橋で飲まなかったし、前回もそうやわ。
新橋呑みは平日夜が一番雰囲気ええからかも・・・
って、ちゃう話はこの辺でおいといて。
新橋駅からはすぐ近くにありますね。

静岡新聞・静岡放送東京支社(東京新橋)珍建築

この建物も非常に異質な存在です。
太い幹があって、そっから枝葉分かれしてるデザイン。

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ちょうど、幹のように見えるこの円筒部分。
静岡新聞・静岡放送東京支社(東京新橋)珍建築

中はエレベータや、階段、トイレなどが集約されているのだそう。
このデザインは、丹下健三氏という建築家。
竣工は1968年という、40年以上も前のデザインである。
この当時は「メタボリズム」という建築思想があったらしいが、
社会の変化や人口の成長に合わせて、有機的に成長する革新的なデザインが、
提案されたのだそうだ。
そういや、岡本太郎の「太陽の塔」もほぼ同じ時代ですね。

横からみると、幅はそんなにありません。
静岡新聞・静岡放送東京支社(東京新橋)珍建築

実はここ「静岡新聞・静岡放送」の東京支社です。
静岡新聞・静岡放送東京支社(東京新橋)珍建築

テレビ、新聞社のビルは創造性があるほうが、
それらしいですもんね。
お台場のフジテレビ社屋も、40年後に見ても革新的なデザインなのかな。

全体のイメージとしては、まだ幹が上にのびてく雰囲気ありますね。
このテレビ新聞社も業績伸びているんかな(^^)
そして、丹下健三氏の弟子と言うべき人物が、黒川紀章氏。
その建築もここから歩いて10分程度のところにあります。
では向かいましょう。

芸術的な才能のない私なのだが、今回の東京旅、 個性的なデザインの建築物を見て回っています。 新橋にて、これが40年以上前の作品?ってビル...

行ってよかった?
★★★★★★☆☆☆☆(10段階評価で星6つ)

住所:東京都中央区銀座8-3

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