岩手県で一度は行ってみたかった有料見学施設がありました。
その名は、「龍泉洞」。
山口「秋芳洞」、高知「龍河洞」と並んで、日本3大鍾乳洞の1つです。
洞窟に入るの大好きな私ですからね（＾＾）
では、潜ってみましょう。
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その前に入場券を購入。
一般1000円となかなかお高めですが、ここははずせません。
龍泉洞の説明書き。
国の天然記念物になっていますね。
入るとやっぱ広いな～って印象です。
さすが、日本3大だけあるな。
そして・・・
あちこち、人工的に手が加えられているんですよね。
ライトアップもされております。
幻想的な世界を描こうとする演出がされております。
長命の渕。
湧き水があちこちから湧き出しているので湿気もすごい。
この鍾乳洞内の温度と湿度。
11.8度で、湿度はなんと99％もあるもんな～
途中、ワインの貯蔵庫がありました。
この年中一定の温度やと、自然の力でええワインもでけそうですね。
亀岩だそうです。
確かに亀頭と甲羅のように見える。
こっちは地蔵岩。
赤い装飾つけられると、それらしくは思えるけど・・・
この洞窟内、結構な高低差もありますよ。
えっちら、おっちら階段を上り、そして下ります。
高低差はなんと249mもあります。
そして、観光コースの最終地点へ。
水深98mもあるんや、そしてその先にはまだまだ奥があるんですね。
未公開の第四地底湖は水深120mで日本一なんだとか。
自然の神秘そのもんです。
ここの鍾乳洞とは別にもう1つ、新鍾乳洞が近くにあります。
龍泉新洞科学館って名前の施設で、入場料は本洞とセット料金になっております。
但し・・・
こっちは写真撮影不可。
なので1枚もございません。
大変貴重な資料とのことであるが、
地質学者でない私のような素人にはチンプンカンプン・・・
長い地底旅であったけど、私には人工的に作られた感が強すぎた。
地底の神秘空間って演出をしすぎなんよね。
女の子連れてのデートスポットにはええやろけど、
地底探検を望んでる、おっさん1人には似合わない。
他にも色々洞窟巡ったけど、私は自然のまんまの洞窟に潜る方が満足感高いと、
今回の旅でよく分かりました。
住所：岩手県下閉伊郡岩泉町岩泉字神成1-1
電話：：0194-22-2566
営業時間：8:30～17:00（5月～9月は18:00まで）
定休日：年中無休
入場料：大人:1000円、小中学生:500円（龍泉新洞科学館とのセット料金です）
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