この日はまず、黒石市の山奥にある秘湯を目指します。
ここも以下の温泉本が使えたんですよね。
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日帰り入浴500円のところ、入浴料は無料。
なので、この日の入浴は行程上、朝からとなりました。
「ランプの宿 青荷温泉」です。
門構えからして、いかにもな秘湯宿(^^)
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しかし、その規模はめちゃめちゃ大きいんですよ。
いくつ風呂があるねん?ってくらいに敷地内至る所に~~の湯、表示があります。
これ見る限りでは、4つの湯になっておりますね。
「健六の湯」、「滝見の湯」、「内湯」、「露天風呂」という構成。
そんじゃ、時間ないけど、全部巡りましょうか。
まず、こちらが滝見の湯。
男女別に入口が分かれております。
綺麗な内湯だ。
その外にある露天風呂。
開放感ばっちりですね。
お湯は完全に無色透明。
浸かってみても、あまり温泉感は感じません。
では、泉質表で分析してみます。
源泉温度48.1度、PH値不明だが多分浸かってみた感では中性です。
成分総計は384mg/kgと非常に少なく、単純温泉。
この泉質をそのまま完全源泉かけ流し100%でしょう。
しかし、元がインパクトのない泉質のため、
個性のある青森温泉の中では、私には味気なく感じましたね。
では、11時に迫っていたので、混浴露天風呂に行きましょう。
よかった~誰もいなかった(^^)
11時には女性専用になりますからね、それまでに入っておかないと。
内湯は清掃中で入れませんでした。
そして、宿から出たとこにある、「健六の湯」です。
内湯のみ。
泉質はどこも似たり寄ったりですね。
先述した1号泉と、もう一つ2号泉とあるみたいですが、
ほぼ一緒なんで泉質表も撮ってないです。
1つ、部屋が清掃終わったとこで、開けっ放しになってました。
この宿らしい和室です。
山奥の秘湯ってことで、だいぶハードル上げすぎました。
泉質がね・・・いくら源泉かけ流しでもこの成分では乏しすぎる。
あちこちいろんなお風呂があるってことと、
夜は、その宿の名前そのまま、館内あちこちランプが灯るんですよ。
浴場もそうですから、その神秘的な空間を体験するんがええかも。
そうなると日帰りは時間的に無理ですから、宿泊すべき宿なんやろな。
各25点満点
かけ流し度 :21点
施設充実度 :24点
お値打ち度 :13点
風情・快適度:20点
総合評価 :78点 評価Bランク
(総合評価のみ100点満点)
住所:青森県黒石市沖浦字青荷沢滝之上1-7
電話:0172-54-8588
日帰り営業時間:10:00~15:00
定休日:無休(冬季は要予約)
日帰り入浴料:大人500円
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