この日は稚内を出発し、道北の内陸部を南下して来ました。
本日の一湯は、出発前に検索してて、ここに決めましたね。
中頓別にある、「ピンネシリ温泉」です。
ホテル（ってそんな大きな施設やないけど）も併設されている温浴施設。
ここを選んだ理由は、なんと言っても、入浴料が安い！
大人380円なんですよ。
この道中、HO（ほ）のクーポンも、まっとうな温泉の入浴手形も、
使えるところがなかったんで、この安さは貧乏旅にありがたいです。
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浴場は、ご覧の内湯のみの構成。
1つは白湯で、もう1つは温泉になっているみたいで、
茶褐色の透明な方が温泉でしょうね。
あと、サウナもついてたのが嬉しい。
この入浴料では、他になかなかないですよ。
それに、ボディーソープ、シャンプーの類いも設置されていました。
では、その温泉らしき浴槽に浸かってみます。
うーん、色合いほどは温泉感を感じません。
肌触りも特徴ないし、匂いもしない。
では、泉質表で分析してみましょう。
もう1枚。
源泉温度4.6度、PH値7.0のナトリウム・マグネシウム－炭酸水素塩・塩化物泉。
中性の泉質なので肌に直接伝わる感じがないのも納得。
成分総計は1846mg/kgで炭酸水素イオンが多いですね。
なのに、全くその泉質が感じられないのは、この源泉温度ですから加温はされてます。
それにプラスして加水もされちゃってるんですよ。
さらに循環ろ過、塩素消毒ありでしょ？
そりゃ温泉感もなくなって当然です。
あがってからの休憩処。
人が他におらず、少し横になっておりました。
食堂メニュー。
タモギ茸丼（500円）ってのが気になりましたけどね。
目の前には、道の駅、オートキャンプ場があるので、
車中泊や、バイクツーリングの方やと、ここで泊まって、
この温泉に入るのは最適やと思います、入浴料も安いしね。
あともう少し、泉質に温泉感があったらな～
惜しいところです。
あ、私もここで車中泊するつもりでしたが、あまりにも気温が上がって先を目指しました。
各25点満点
かけ流し度 ：16点
施設充実度 ：15点
お値打ち度 ：22点
風情・快適度：13点
総合評価 ：66点 評価Cランク
（総合評価のみ100点満点）
住所：北海道枝幸郡中頓別町敏音知143-2
電話：01634-7-8111
日帰り入浴営業時間：10:30～21:00
定休日：1月1日、3日、4日
日帰り入浴料：大人380円、小学生160円
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