全国各地の珍風景を求めて彷徨ってる旅でもあるわけですが、
そういう風景は、都会の公園の中に潜んでいることが多いものです。
昭和の時代に造られたものが、そのまま撤去することなく残っているんですよね。
今回はそんな風景でも年季が違います。
名古屋市南区にあります、「道徳公園」にやって来ました。
非常に広い公園で、市民の方、スポーツ憩いの場となっています。
テニスコートもありますし、ストリートバスケもできるようになっています。
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完全に干からびた池に佇むかの如く、くじらさんが。
それなのにこちらのくじら像はその公園設立当時から存在するとのこと。
せ、戦前ですか・・・
後藤鍬五郎という方が造られたそうです。
確かに古ぼけて見えるけど、昭和40年代くらいやと思ってた。
なので、相当な歴史で、名古屋の方に親しまれている像なんですよ。
2010年に名古屋開府400年を記念して行われた、
名古屋の隠れた魅力を市民が再発見するという「夢なごや400」事業で、
グランプリ「どえりゃあ大賞」に選ばれた像なんです。
実はすごい名古屋を代表するオブジェやったんですね。
私がこの世に生きている時間以上に、
このくじらさんは、この世界で存在続けるんでしょうね。
しかし、ちょっとは整備してやればええのにな~
行ってよかった?
★★☆☆☆☆☆☆☆☆(10段階評価で星2つ)
住所:愛知県名古屋市南区道徳新町5丁目(道徳公園内)
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