「鶏の唐揚げに、レモンを搾って食べる」
この言葉を聞いて、「そんなの当たり前やん」って思われた方いますでしょうか?
そうならば、ちょっと注意されたほうがええと思います。
とある、4人でやった飲み会の一風景を再現します。
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私は他の3人の方は全員知っている方やったんですけど、
お2人同士が初対面の方でした。
ま、居酒屋に行くと大概、誰か頼みますよね。
「鶏の唐揚げ」(^^)
嫌いな人間ってホントおらんのとちゃうか?ってくらいに無難なメニューです。
その日も登場しました。
すると1人の方がすかさず、脇のレモンを取って唐揚げに搾ったんです。
私「あっ!ええんかな?」とあとの2人の顔色を見ました。
特に気にすることもなく、しゃべってたのでホッとしました。
しかし、翌日・・・私にメール。
「なにあの子?普通レモン搾るときは、搾ってもいい?って聞くよね?
断りもなくやっちゃうってどう?もうあの子とは2度と飲みに行かないから」
搾られるのを見てた、あとの2人のうちのお一人からでした。
はい、このメールをくださった方が正しいです。
人の味付けの好みは千差万別です。
唐揚げもレモンの酸味加えた方が美味しいと思う方もいれば、
その下味のつけ方をちゃんと味わってからどうするか考える、
さらには全くなにもつけたくないって方もおります。
一緒に食べる一皿に盛られた料理を、
後付けで味付けするのは、他の方に断りをいれて当然です。
塩、コショウ、ラー油などなど・・・卓上に置かれているような調味料も全てです。
またもう1つ、別の例を挙げましょう。
とある方と2人で飲んでおりました。
(それまでも何度か一緒に飲みに行ってる仲の人です)
何軒めかにある大衆酒場に入店。
そこで「どて焼き」を頼んだんですよ。
関西の大衆酒場なら、よくあるメニューですよね。
そのどて焼きが登場し、私が写真を撮り終えた瞬間に、
同行者が鬼のように卓上の七味をドバドバ!!
2,3振りやないですよ、まったくどて焼きが見えなくなるくらいに・・・
小皿にそのまま少し移して、こっそり撮影してみました・・・
このブログよく読んでくださってる方はご承知のとおり、私は辛いもの好きです。
なので、赤く染まったどて焼きでも全然平気で食べることできます。
しかしですね、私は外食する時に絶対決めてることがあります。
「まずはその店の料理そのままの味付けでいただく」
でないと、こんなグルメ記事ブログを書く資格はないと思います。
そして、自分の好みで卓上の調味料は使いますね。
ただ、彼のように七味ドバドバはよっぽど不味いって思わないとやんないな(^^;)
なので、「やってくれたよなって・・・・」って思いはしましたけどね。
それにもし私が辛いもの苦手やったらどうするねん?って思いませんか?
あ、そんで七味ドバドバの同行者ですけど、こんなこともありました。
仕事の最中、メールが入ってきました。
彼「今日、夜飲みにいかへん?」
私はその時、奈良へ仕事で日帰り出張していたので、
私「大阪への戻りが20時から21時になるけど、それでもよければ」
って返信を入れたんです。
すると彼「では、また次んときに」
と返信があって飲みに行かず。
そんで、また別の日の仕事の最中・・・
彼「今日、夜飲みにいかへん?」
とメール入ったんですけど、別の約束が先に入ってたんで、
私「ごめん、今日、約束あるんやわ」
と断りをいれました。
さすがに2回断ってるから、あとで、
私「何日(約25日後)の土曜なら何時からでも大丈夫やで、どう?」
ってメール入れました。
すると、
彼「では、その日に」
ってことで決まり。
けど、その日会って飲み始めると言われたのがこんなこと・・・・
彼「こっちが飲みたいわって気分の時誘って、すぐ付き合ってくれへん。
そんで挙句に1ヶ月先の日を指定してくるやろ?
なんでそんな先まで予定空いてないねん、
芸能人気取りか!って、付き合いやめたろと思った」
って言われたんです。
(ちなみに彼は私よりも年下・・・)
すいません・・・私、何か間違った対応しましたでしょうか?
七味ドバドバの件書いてたらおもわず思い出し、書き足してしまった(^^;)
「親しき中にも礼儀あり」。
自分で習慣になっていることが思わず出ないように・・・
ましてや、初めて出会う他の方と料理をシェアするときに、
もし今回私が書いたようなことやっちゃってたら、不愉快になる人もおりますので、
少し頭の片隅にでも留めて置いてくださいね(^^)。
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