道東への旅を企画。
旭川を出発して、進路は東へ。
私が日本一周をするずっと以前から宿泊したいと思ってたホテルがあるんです。
その名は、「塩別つるつる温泉」。
北見の西側、おんねゆ温泉付近にある日帰り入浴も積極的に受け入れているホテル。
泉質がよくって、且つリーズナブルに泊まれるホテルなんですよ。
なので、ほぼ予約がいっぱいで、日本一周ん時もムリでした。
今回、かろうじてその予約がとれたんで、向かいます。
非常に綺麗な施設。
想像通り、日帰り入浴の車も続々と入れ替わり立ち替わり来てました。
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ロビーの様子。
コーヒーはいつでも無料でいただけます。
あと、チェックインよりかなり早く到着したんはこれをやりたかったから。
パークゴルフが宿泊者は無料利用できるんですよ。
私は今までやったことなかったんで、1度やってみたかった。
道具はレンタル(300円)でお借りしました。
実際のゴルフは20年以上前に会社での仕事の付き合いで嫌々やらされてたけど・・・
ちょいゲートボールにも似たようなクラブで、老体の私にはちょうどええや。
Par3、4、5の9ホールが、合計3コースあります。
さすがに普通のゴルフと違って、地形コースは単調やなって思います。
しかし、久しぶりのこういう球技スポーツも楽しいね~
汗びっしょりになりながら、コースを回りました。
チェックインタイムになりました、部屋へ。
和室8畳の極々平凡な旅館タイプ。
外の眺めはこんな感じ。
9月中旬、すでに木々は紅葉しかかってました。
さすが北海道・・・こういう山ん中は既に秋の気配です。
テーブル上に置かれてたお菓子。
くるみゆべしってのと、ゴボウ茶です。
パークゴルフで汗びっしょりになったんで、すぐに浴場へ。
お風呂は大きな浴場と、小さな浴場に分かれてますので、まずは小さな方から。
浴場に入るとまず分かるのは、その硫黄の香り♪
あ~ええ温泉に来たなってすぐに分かります。
しかし、そのお湯は無色透明なんですよね。
全く白濁りしておりません。
では泉質表で分析してみましょう。
源泉温度45.8度、PH値はなんと9.6もあるんですよ。
硫黄泉だけでなく、とんでもないアルカリ泉であることが判明。
そう、ヌルヌル感もあったんよな~
但し成分総計は、218㎎/kgと全然大したことない数値。
なので、単純硫黄泉って扱いです。
ただ、その成分以上に、ここの泉質はすごいって思わせてくれるダイナミックな湯使いです。
100%源泉かけ流しの力強さはしっかり。
ご飯食って、深夜は大浴場の方へ。
こんな構成になっております。
寝湯は循環式のようですね。
そのほかの浴槽は完全かけ流し式で、これだけの清掃で済んでいるってことからも、そのドバドバした湯量の使い方がお分かりかと。
大浴場の内湯。
もう1枚。
私はこうして深夜に浸かりにくるんが大好き。
誰もいない中でぼーーっとしてると、色んなアイデアが湧いてくるんよな。
露天風呂。
もう1枚。
さすがに周りが山ん中真っ暗で、少し夜中やと不気味さがあります。
泉質的にはどこの浴槽も変わりはありませんでした。
湯上がりの休憩処。
日帰り入浴客も多いんで、座れるスペースもしっかりあります。
ここの泉質表見ただけでは、そのお湯のよさが全くよくわからない温泉。
こんなにも泉質表以上に、そのすごさを感じる温泉にはかつて巡り合ったことありません。
硫黄泉、アルカリ泉、両方とも好きな方には1度体験してもらいたいですね。
北海道旅行の際は、日帰り入浴だけでも立ち寄られることをおススメできます。
今回1泊2食つきのプランにしております。
また日付変わって12時に、夕食バイキングの模様を記事にしますね。
各25点満点
かけ流し度 :23点
施設充実度 :20点
お値打ち度 :23点
風情・快適度:19点
総合評価 :85点 評価Aランク
(総合評価のみ100点満点)
住所:北海道北見市留辺蘂町滝の湯201
電話:0157-45-2225
チェックイン:15:00 (最終チェックイン:19:00)
チェックアウト:10:00
駐車場:100台無料
★楽天トラベルで安く旅が出来ているので、頻繁にあちこち行っています★
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