天守閣のあるラブホテル 醍醐[Daigo](大阪天王寺)

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「コテコテと現代的な大阪を晩秋散策」前編記事はこちら!
まあ、私の旅でまともな観光ポイントに行くことはまずありません。
地元の大阪で、今一番の話題と言えば「あべのハルカス」。

しかし、私の興味はこっちなんですよね~
天守閣のあるラブホテル 醍醐[Daigo](大阪天王寺)

天王寺公園から南を眺めると、「ハルカス」が見えるんですけど、
逆に、北側を眺めると、この天守閣が見えるんですよ。
いかにもハリボテのように見えますけど、その正体を探りましょう。

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近くまで行くと・・・
天守閣のあるラブホテル 醍醐[Daigo](大阪天王寺)

ちょっとしたホテル街になっているんですね。
この地域は茶臼山って言うんですけど、いわゆるラブホテル街。
はい、この建物も「醍醐」って名前のラブホテルなんです。
じゃりん子チエの主題歌にも出てくるでしょ?
「チャブス山でドンコつり~♪エテコがマネして赤っ恥じ~♪」
このチャブスやまってのが、「茶臼山」って説みたい。
ドンコ釣りはいわゆる、女の子をひっかけて、
ホテル連れ込むって意味なのでは?ってのは私の説です。

しかし、この天守閣、上まで登ればどのようになってるんやろ?
天守閣のあるラブホテル 醍醐[Daigo](大阪天王寺)

って興味湧きません?

で、お昼の見たイメージが離れないせいか、夜にもやって来た(^^;)
天守閣のあるラブホテル 醍醐[Daigo](大阪天王寺)

相当、酒飲んで、記憶もとばしかけてる状態・・・
妖しく光るネオン・・・フラフラと引き寄せられていきます。

さあ!入り口近づいてきたぞ!
天守閣のあるラブホテル 醍醐[Daigo](大阪天王寺)

煌びやかさなんてもんは全くなく、表に料金表なんてもんもない。
妖しい、怪しい、おどろおどろしい!!

覚悟決めて行くで!!潜入調査や!!
天守閣のあるラブホテル 醍醐[Daigo](大阪天王寺)

なんで、隣に二宮金次郎の像があるねん?とも思うでしょ?
勤勉の神様、学校の校庭に必ずおられた方ですよ。
ここまですごい世界観を持ってるラブホテルも初めてやわ~
そんで、入り口に入ってもすぐ日本庭園みたいなんが拡がっているんです。
ただ、私はそんなとこでパチパチ写真撮れるような強い心の持ち主ではない。
そそくさと入って、ラブホお馴染みの部屋選択パネルの前へ。
ここで料金が判明、1泊4500円ではないか。
後戻りする勇気より、前へ進む勇気を持とう!!パネルのスイッチをON!!
ん?なんかプラスチックのお札みたいなんが出てきた。
これをフロントに持って行って、宿泊代を支払うみたいだ。
部屋は3Fでした。
そのエレベータ内もおどろおどろしい赤い照明・・・
間違えたふりして上まで登って、天守閣への道を模索しようかとも思ったが、
ヘタレな根性してる私に、そこまでの勇気はない。

はい、そのまま部屋に入ります・・・(すいません、潜入調査員失格)
天守閣のあるラブホテル 醍醐[Daigo](大阪天王寺)

いかにも昭和~な世界。
もう外観の印象そのままですね。
いつの時代のんやねんって扇風機は傍にあるし、
CDカラオケ(30年近く前のカラオケはこんなのでしたよね)、
それにゲームはファミコン。
酔っ払ってなかったら、ここまで入ってこなかったでしょう。

疲れた・・・寝る・・・・zzz
カップルで大阪に旅行に来て、できるだけ安く泊まりたいならば、
西成のドヤ街で泊まるよりは全然綺麗やと思うし、
もちろん、部屋にトイレも風呂もある(まあこれも古いけどね)から、
1人あたりの宿泊値段考えると、お得かなって思います。
どなたか、強い心臓をお持ちの方は、天守閣を散策してみて、
レポートくださいまし。

行ってよかった?
★★★★★☆☆☆☆☆(10段階評価で星5つ)

住所:大阪市天王寺区茶臼山町3-11
電話:06-6771-1118

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