全国で唯一!陸軍の傑作機「疾風」の実機が展示されています「知覧特攻平和会館」(鹿児島南九州)

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全国戦時遺産をめぐる旅。
最終章で九州レンタカー旅を決めた時点で、
ここの施設は絶対行くと決めていました。
私が追い求めている、零戦の実機も展示されておりますし、
他にも見たい機体があります。
「知覧特攻平和会館」を訪問しました。

全国で唯一!陸軍の傑作機「疾風」の実機が展示されています「知覧特攻平和会館」(鹿児島南九州)

想像してたよりも、小さめの資料館でしたね。

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中へ入る前に・・・
全国で唯一!陸軍の傑作機「疾風」の実機が展示されています「知覧特攻平和会館」(鹿児島南九州)

外の展示をご紹介します。
こちらは「三角兵舎」、下級兵士の宿舎ですね。
特攻に出向く隊員の兵舎を復元しております。

中の様子。
全国で唯一!陸軍の傑作機「疾風」の実機が展示されています「知覧特攻平和会館」(鹿児島南九州)

こんな簡素な場所で寝泊まりして、そして特攻で散っていったんやなと思うと、
ホント、心をグサっと刺される思いがしました。

入場料は大人500円。
全国で唯一!陸軍の傑作機「疾風」の実機が展示されています「知覧特攻平和会館」(鹿児島南九州)

しかしですね、館内の写真は一切撮影禁止なんです。
過去、何度もこういう資料館は行ったことのある私ですけど、
たくさんの遺影や遺書がありますので、個人のプライバシー考えると、
そういうのは写真撮影禁止は当然やと思うんですよ。
しかし、展示されている零戦などの機体とかは、写真撮影OKのとこが多いです。
ここの施設もそうすべきやと思うんやけどな。

というわけで、展示されている零戦は、建物の外から撮影(^^;)
全国で唯一!陸軍の傑作機「疾風」の実機が展示されています「知覧特攻平和会館」(鹿児島南九州)

海底から引き揚げられた、零戦52型丙です。
ただ、一切レストアされておらず、胴体も引きちぎられたボロボロな状態です。
この写真でも後部が一切ないのがお分かりかと。

後ろから見た図。
全国で唯一!陸軍の傑作機「疾風」の実機が展示されています「知覧特攻平和会館」(鹿児島南九州)

ホントわかりづらい写真ですいません。
やっぱ記念にちゃんとしたのを撮りたかった。

そして、館内には、陸軍の主力機でもあった「隼」も展示されています。
ただ、こちらは映画の撮影用に使われた、実物大の模型ですけどね。

しかし!!!
全国で唯一!陸軍の傑作機「疾風」の実機が展示されています「知覧特攻平和会館」(鹿児島南九州)

ここにどうしても来たかったのは、この実機があるから。
太平洋戦争後期に投入された、陸軍の傑作戦闘機「疾風」。
日本で唯一、この施設に現存しております。
あ、もちろん写真撮影禁止ですから、
パンフレットに掲載されていたものを撮影しました。

アメリカからも、日本の最優秀航空機として認められた戦闘機なんですよ。
見た目は想像してたよりもずんぐりむっくりしているなって思いました。
それは海軍の傑作戦闘機「紫電改」を見た時の印象と一緒でしたね。

今回の日本一周旅で見てみたいものベスト5に入る地でした。 日本各地の戦時遺産をめぐることが旅テーマの1つでありましたけど、 ここははずせ...

零戦のような洗練されたスマートさはない機体ですけど、
運動性、速度、装備など、非常にバランスのとれた戦闘機でした。

どうしても中の展示が撮影禁止なので、詳細を伝えきれずすいません。
しかし、私はいつものように、こういう施設では鼻水すすりっぱなしです。
ただ見学されている方は、私と同じような方ばかりですけどね(^^;)

特攻・・・こうした悲劇が2度繰り返されぬように、
私はこういう戦時資料館の記事を書き続けます。
この記事を読まれた方が、この地に足を運んでいただけることを願っています。

住所:鹿児島県南九州市知覧町郡17881
電話:0993-83-2525
営業時間:9:00~17:00
定休日:年中無休
入場料:大人500円、小人300円

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