2018年2月24日(土)4日目後編
阿蘇山周辺を観光&買い食いしました。
この後は国道57号線を東へ向かって、大分県入りします。
辿り着いた目的地はこちら。
東洋のナイアガラと呼ばれる「原尻の滝」です。
さすがに本家と比べると、規模はめっちゃこじんまりですけど、その雰囲気はありますね。
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こっから落ちたらどうなるんやろね?
本家のナイアガラではまず助からないですよね。
ずっと以前、日本人女性観光客が誤って落ちて死亡した例もありますし、自殺者も結構でてるもんな。
けどこの原尻の滝から落ちたとしても死なないかなとググってみると、死亡事故あったんですよ。2009年、車ごとこの滝に落ちて、男性2名が死亡した例がありました。
そんなスリルある滝ですが、さらにスリルを味わうことができます。
こういう吊り橋が架かっているんですよね。
うちの相方は高所恐怖症のくせにこの橋に挑んで、震えあがっておりました(^^;)
対向から来た高校生に「頑張って~」って声を掛けられたあとに、揺さぶられ、びびらされておもちゃにされてましたよ(^^)
またそんな風景を見てた外国人からは「It’s great! Fighthing!」と励まされたそうです。
私はとっとと渡り終わって、そのへんてこ風景を笑って眺めさせていただきました(あとでこんな薄情な男見たことないって怒られましたが・・・)。
では、本日の宿にチェックインします。
長湯温泉にあります、「万象の湯」。
日帰り入浴施設なんですけど、湯治棟に6つ宿泊部屋があります。
こんなこたつのある和室になっております。
まるで昔の自分の部屋に戻ったような雰囲気。
素泊まりで、1人6450円という宿泊値段でした。
家族風呂が空いていたら、いつでも宿泊者は無料で入浴できました。
42度くらいの熱めの風呂、そして横に23度くらいの水風呂。
そして、38度くらいのぬるめ露天風呂って構成。
私、全国あちこち500以上の温泉地に行っておりますけど、一番好きな泉質がここ「長湯温泉」なんです。
カルシウムを含んだ成分も非常に多い泉質ですが・・・
ここ長湯温泉の一番の特徴は炭酸泉であること。
炭酸水素イオンの含有率が非常に高いんです。
なので、30度以下の温度ですと、その泡付きシュワシュワがすっごく心地いい。
近くの「ラムネ温泉」で感動して以来、何度も通ってる温泉地です。
ラムネ温泉(大分長湯温泉)
http://onsen.holy.jp/ramune.html
相方もこの泉質は初めてのようで、すっご喜んでおりました。
最近はスーパー銭湯でも人工炭酸泉を売りにしてるとこ多いですけど、これだけ泡付きの素晴らしい天然炭酸泉は、なかなか長湯温泉以外では味わえないです。
風呂上り、今日の宴会を始めますか!
昨日結局お腹いっぱいで食べきれなかったちくわサラダと、8%ビール。
喉カラカラにしてたから、めっちゃこの1杯目が旨い!
アテはなかなか北海道では食えないもの。
ご当地スーパーでチェックイン前に購入してました。
長崎県産の鯖刺身(350円)がすっごく新鮮そうやったんです。
食べても納得もの。
背の部分と腹の部分の2種類が盛られていたんですが、私は脂ののった腹部分が好き。
そしてさらに青魚。
アジ寿司(380円)です、1貫移動中に転がってしまいすいません。
大分はサバ、アジって、ホントレベルが高い。
このアジ寿司もスーパーのパックもんやとは思えません。
回転寿司で2貫200円で回って来たとしても絶賛してるレベルです。
ご当地お菓子。
カルビーのポテトチップスが九州限定で、ごぼう天うどん味を出してました。
これ・・・しっかりごぼうの味を感じるし、相当出来がええです。
アルコール度数8%の梅酎ハイでさらに酔いに拍車をかける。
こたつでぬくもりながら食ってると、ホント誰かの部屋で一緒に呑んでる気分です(^^)
最後、熊本ご当地アルコールドリンク「デコポン酎ハイ」に、熊本みかん「不知火」。
あまり果物って食わない私やけど、こうして食べるんも乙なもんです♪
さすがに8%のロング缶を2本飲むと酔いが結構回りました。
20時にもう1度家族風呂を予約しているんで、ひとっ風呂浴びてから寝るとします。
そんじゃ、おやすみなさいzzz
また明日12時に、5日目前編へ続かせていただきます。
★楽天トラベルで安く旅が出来ているので、頻繁にあちこち行っています★
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